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コラム一覧 動画配信サービス(VOD) 動画配信サービスをダウンロードとストリーミング再生で視聴する違い

動画配信サービスをダウンロードとストリーミング再生で視聴する違い

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2018.01.21

ダウンロード再生

オフラインで再生できる

ダウンロード再生の一番の魅力は、オフライン環境であっても映画やドラマを再生できることでしょう。事前に視聴したい動画をダウンロードしておけば、いつでも再生可能です。そのため通勤中に再生したり、ネットが繋がらない地域でも動画を楽しんだりできます。また、繰り返し視聴したい作品は何度も再生できるため、お気に入りの一作をデータにして持ち運ぶ、といった使い方もできます。

すぐに再生できない

通信環境にもよりますが、ダウンロードが完了するまでのしばらくは動画を再生できません。映画や長時間ドラマは特に動画サイズも大きいため、余裕を持ってダウンロード時間を見越しておく必要があります。

そのため、外出前に急いでダウンロードしたり、一定以上の通信環境を持たない場合には向いていません。また、パソコンへのダウンロードに対応していない動画配信サービスも多く、自然とスマホやタブレットによる無線通信で行うことになります。

多くの容量が必要

スマホやタブレットがダウンロード再生の対象となるため、容量不足には注意しましょう。画像や音楽と比べて、動画はファイルサイズも大きく容量次第では映画の1本や2本ダウンロードするだけで余裕がなくなるかもしれません。

また、最近はHD画質のままダウンロード再生できますが、画質が上がるほど余裕を持って容量をあけておかなくてはなりません。容量を拡張しない限りは、常に端末内にあるダウンロードした作品の管理が必要になります。

ダウンロード未対応作品

同じ動画配信サービス内にある作品でも、ストリーミング再生オンリーに設定されている作品もあります。すべての作品をダウンロードできるわけではないため、目当ての作品がある場合は契約する前にダウンロード可能かを確認しておきましょう。

特にストリーミング再生とダウンロード再生の両方に対応している場合は、ストリーミング再生が可能なためダウンロードも可能だろうと勘違いしやすくなります。たいていは比較表が作品ページに掲載されているため、それを参考にしてダウンロードする作品を決めましょう。

ストリーミング再生

すぐ再生できる

ダウンロードしなくてもそのまま視聴できるため、気になる作品をすぐに視聴したい場合や、連続ドラマシリーズを続けて視聴したい場合などはストリーミング再生が向いています。また、ダウンロード再生と比較しても対応している作品の幅が広く、見放題サービスをより活かせます。気になる作品の触りだけを視聴して、自分には合わないと感じたら別の作品に移行することもできます。

通信量が多い

ネットに接続しながら再生するため、ダウンロード再生と比較しても相当な通信量を必要とします。そのため、Wi-Fi環境でない限りはストリーミング再生を避けたほうが賢明でしょう。見逃した作品などは通信が安定しており、かつWi-Fi環境で行うことをおすすめします。気にせず外出先でも視聴していると、あっという間に通信制限まで達することも珍しくありません。

通信環境に左右されやすい

ストリーミング再生で通信環境が悪いと、画質を落として再生せざるを得なくなります。HD画質などは通信を安定させ、かつある程度の速さを保たなければなりません。たとえ見放題サービスであっても、画質が悪いことで満足できない可能性もあります。自宅で視聴する場合は、通信スピードを確認し場合によっては改善することで画質も同時に向上させることができます。

容量が気にならない

その場で再生する方法なので、ダウンロード再生とは違い容量を気にする必要はありません。容量管理をしなくても良いため、高画質の動画を避けるようにしたり、見逃した作品をダウンロードするために別の作品を削除することもありません。

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