dTVの特徴とは?
「dTV(ディーティービー)」はドコモが運営している話題のVODサービスです。元々「dビデオ powered by BeeTV」という名称でドコモの契約者だけを対象にVODサービスを行っていましたが、2015年から現在のdTVという名称に変更し、ドコモ契約者以外にもVODサービスの提供を開始しました。
最大の特徴は月額料金の安さで、月々500円(税抜)で用意されている動画コンテンツが見放題になります。代表的なVODサービスの利用に必要な月額料金は700~2,000円程度が相場ですが、dTVはそれらと比較して半分程度の月額料金で利用できます。
またdTVはVODサービスの中でも最大級の動画コンテンツを揃えており、加入することで12万本以上の映画やドラマなどの動画コンテンツが見放題になります。
dTVでは動画をダウンロードできるため、スマホやタブレットなどのモバイル端末を使って、外出時にもdTVで配信している動画コンテンツを視聴できます。そしてdTVには他のVODサービスでは視聴できない、オリジナルコンテンツが多数揃っている上に、FOXチャンネルのリアルタイムの動画配信も行っています。
そのため、最新の「ウォーキング・デッド」などを国内最速で視聴できます。また、期間限定で見逃し配信を行っているため、リアルタイム配信を見逃したコンテンツでも、期間内ならいつでも視聴できます。
一言でいうと「コスパ最強のVOD」
中には料金が安いとサービスの品質を疑う心配を持つかも知れませんが、そんなことはありません!
NTTドコモのように通信キャリア系というのは、加入者を増やすことがそのまま本業への宣伝となります。
そのため、他よりも料金を格安に設定できるのです。
事実、業界でも12万本の配信数と作品数が多く、4K対応動画も取り扱うなど申し分ありません。
同時視聴には対応していませんが、ダウンロード(オフライン再生)はすることができます。
なので、ネットが繋がらない環境でも視聴できるので、1人で外出する機会が多い方にも向いています。